- 2002/10/04
事例Ⅱの最大の特徴は、
「誰に(ターゲット)」
「何を(強み・製品)」
「どのように(施策)」
を組み合わせて、
売上向上やブランド強化を図る点にあります。
事例Ⅱ(マーケティング・流通)ミニ演習
【与件文(抜粋)】
B社は、人口減少が進む地方都市の商店街にある老舗の寝具専門店である。
主力商品は、長年培った仕入れルートによる高品質な「羽毛布団」と、
店主が顧客一人ひとりの体型に合わせて調整する「オーダーメイド枕」である。
顧客の多くは近隣の高齢者だが、近年は商店街の活気が失われ、来店客数が減少している。
一方で、周辺には新興住宅地が広がり、30〜40代の共働き世帯(子育て世代)が増加している。
アンケート調査の結果、これらの世代は「睡眠の質の低下」に悩みつつも、
日中は仕事で忙しく、店舗の営業時間に訪れるのが難しいことが判明した。
【設問】
B社が、周辺住宅地に住む新婚・子育て世代を新規顧客として獲得するために、
どのようなマーケティング施策を講じるべきか。
ターゲットのニーズを踏まえ、100字以内で助言せよ。
【ヒント】
事例Ⅱを解くための「戦略フレームワーク」
事例Ⅱで最も多用されるのは
「だ・れ・に・か・な」
(ターゲット・ベネフィット・差別化・チャネル・プロモーション)」
という考え方です。
【模範解答】
https://note.com/nakybusiness/n/n4cddb52473da
事例Ⅱは
4事例の中で最も
「ワクワクする(アイデアが出やすい)」科目ですが、
その分、「自分の主観」に走りすぎるのが不合格の罠です。
常に与件文の根拠に戻ることが 合格への鉄則です。