【中小企業診断士養成課程】入学するなら、いつなにをしたらいいの?法政大学と日本マンパワーに通う二人に聞いてみた!

実際に養成課程に通っている現役生
法政大学大学院のあやのさん
日本マンパワーのトラミさん
をゲストに迎え、
謎に包まれがちな
「受験スケジュール」
「情報収集法」
「仕事との両立」
「リアルな費用と工面方法」
について対談形式で具体的に語っています。

動画全体の要点と、
両校のリアルな実態・特徴は以下の通りです。

1. 受験時期とスケジュール
(2次試験後からの駆け込み)

法政大学大学院(あやのさん)

入試の機会は年4回ありますが、
2次筆記試験の不合格発表(1月)を待ってから、
2月にある最後の「4回目入試」に滑り込みました。

合格発表から
わずか半月ほどで願書や
「プロジェクト計画書」を準備・提出し、
面接を経て4月に入学するという
非常にスピーディな流れでした。

日本マンパワー(トラミさん)

2次試験の手応えから不合格を予期し、
12月頭に見学を済ませて
1月から準備を開始。

2次試験の不合格確定後、
すぐに書類を提出しました。

選考プロセスは
「書類審査」
⇒「筆記試験」
⇒「個人面接・グループディスカッション」
の3段階を1〜2ヶ月で一気に行い、
2月頭に最終合格、
3月には開講となります。

2. 試験内容と受験準備の盲点

法政大学

試験は「面接のみ」(筆記なし)

大学院(MBA)の扱いになるため、
出願書類の
「プロジェクト計画書」
の内容をかなり深掘りされます。

また、
面接自体が久しぶりの人が多いため、
会社の同僚などに模擬面接を頼んで
「結論ファースト」
で答える練習をしておくことが推奨されています。

日本マンパワー

書類審査の後に
「筆記試験」
(企業経営理論・運営管理・財務会計の3科目)
があります。

そのため、
2次試験の結果を待ちながらも
1次試験の上記3科目の過去問を
解き直す準備が必要です。

【超重要】卒業証明書の罠

大学院等の受験には
出身大学の「卒業証明書」が必須ですが、
母校への請求手続き
(特に地方の大学や長期間経過している場合)
に数週間かかるケースがあります。

1月の合格発表から出願までは
時間が全くないため、
「少しでも養成課程を検討しているなら、
今のうちに卒業証明書だけでも取り寄せておくべき」
と強く念押ししています。

3. 情報収集と学校選び(閉眼・併願)

公式サイトだけでは
情報が少なすぎるため、
「X(旧Twitter)での現役生・卒業生の発信」や
「学生の個人ブログ」が
最大の情報源になります。

学校選びは
「1年で終わらせたいか」
(法政・マンパワー・日本工業大学など)
それとも
「仕事の都合上、
平日夜間なしで
2年かけて土日だけで通いたいか」
(千葉商科・城西国際など)
といった、
自身のライフスタイルや
期間の希望によって
自然と絞られていきます。

学歴要件(大卒など)の有無もポイントで、
高卒などのバックグラウンドを持つ場合は、
大学院入試の手続き
(学力認定試験等)が不要な
民間機関
(マンパワー等)に絞るケースもあります。

4. 仕事との両立はどうする?(休職 vs 働きながら)

法政大学

月〜土の全日制で
朝から夜まで拘束されるため、
受講生のほとんどが
「会社の休職制度を利用する」か
「退職」して通っています。

綾野さんは会社に
「学び直しの休職制度」自体がなかったため、
人事の上層部へ直談判して
特例で制度を作ってもらい、
4月から休職して通っています。

日本マンパワー

基本は夜間と土曜のため
働きながら通えますが、
カリキュラム内の
「診断実習」の期間だけは
(実在する企業へのコンサル)
平日の昼間に動く必要があります。

そのため、
1年間のうちで
およそ16日〜30日弱程度の
有給休暇(年次有給)を取得して
実習日を確保する必要があります。

 5. リアルなお金の話(学費・給付金・支払い)

全体的に養成課程の費用は
値上がり傾向にあります。

法政大学

総額で312万円(入学金等含む)

ただし、
春学期と秋学期の
2回に分けての分割払いが可能です。
(入学時は約150万円)

また、
支払いにはクレジットカードの一括払いが使えるため、
大量の決済ポイントが貯まる裏技があります。

給付金については、
専門実践教育訓練給付金など
諸々の制度(失業手当等含む)を
をフル活用すれば、
最終的に約40万〜100万円規模の
お金が戻ってくる可能性があります。

日本マンパワー

入学金44万円 + 学費で総額約270万円。

マンパワーの場合は
(法政が該当するような)
高額な専門実践の給付金枠には
該当しないため、
一般的な教育訓練給付金の適用で戻ってくるのは
10万円程度に留まる点に注意が必要です。

「お金は一次的な大金が出ていくので躊躇するが、
診断士になってから活動すれば
1年程度で回収できる投資だと信じて飛び込んだ」
と2人とも語っています。

 

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