1次科目別ワンポイントアドバイス。

★TBCが教える1次試験の攻略学習法

【経済学・経済政策】

・本試験で難問が出題されることがあるが、
大切なのは経済学の基本を押さえること

・グラフは書いて覚える(ノートに)

・苦手なのはグラフを書いていないから

・理論や用語の名前は直前期に復讐

・縦軸と横軸の制約の中のモデルであることを心得る

【財務・会計】

・他科目の倍の時間を想定する

・計算問題に慣れるために
「1日1問」のつもりで繰り返し計算練習をしていく

・2次試験とも関わりが深い科目なので
しっかり学習する

・計算機の持ち込みができないので
暗算、筆算にも充分に慣れておく

・解答時間に気を付ける

【企業経営理論】

・経営戦略論、組織論、HRM、労働法、マーケティング
この5つの分野の合併科目である

・フレームワークを理解する

・労働法は基本を押さえるに留める

・本試験は選択肢が長かったり、
ミニケーススタディが出題される傾向にあるため、
問題に慣れておく

【運営管理】

・実践的、現場的な科目である

・生産管理、店舗販売管理ともに、
基本的なキーワードを中心に学ぶこと
(キーワードは正しく覚えること)

・店舗施設管理分野については、
小売店の見学が有効
(体験してみることが大切)

・2次と関わりの深い科目なので
充分な理解が必要となる

【経営法務】

・法律の専門家になる必要はない
法律家との橋渡し、コーディネーターとしての
知識に限定して理解する

・民法、会社法、知的財産権法、消費者関連法
法律別に整理すると理解が早い

・会社法と知的財産法の出題割合が高い

・長いケーススタディ型の出題が多い

【経営情報システム】

・情報に関する基礎的なキーワードを早めに抑える

・プラグラムに関する知識は不要
(出題範囲から外れている)

・経営者の視点を常に持つ
→細かい現場的な知識よりも
経営者の視点から見た「情報化」に注意を払う

【中小企業経営・中小企業政策】

・早めに『中小企業白書』と『施策総覧』と仲良くなろう
→読みすぎ…ということはありえない

・白書はグラフを中心に学習する

・文章に書いてあることをグラフに書き込む

・施策は過去によく出題される問題がある
(中小企業基本法、中小ものづくり高度化法、新事業活動促進法、共済など)

中小企業庁:2020年度版中小企業施策利用ガイドブック
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