2021年 2次本試験分析会 松田講師 山川講師(TAC中小企業診断士講座)

試験直後の受験生に向けて、
TACの講師陣
(松田講師・山川講師・谷中講師)が、
2次試験の各事例(事例I〜事例IV)の
出題傾向、難易度、解答の骨子、
そして受験生が悩んだであろうポイントを
詳しく解説しています。

各事例の分析ポイントと
重要パートへのタイムスタンプは以下の通りです。

1. 【事例I】組織・人事に関する事例(講師:松田氏)

事例I・事例IIの全体概況:[00:02]

3代目への事業承継や環境変化への対応がテーマ

第1問:[06:29]

2代目が印刷工場を持たない
「ファブレス化」を行った理由の分析

第2問:[15:52]

未経験の3代目に
デザイン部門の統括を任せた理由
(経営者教育と事業変革)

第3問:[24:01]

広告制作業へ業容拡大したことによる
利点(シナジー)と
欠点(経営資源の分散)

第4問:[30:46]

外部の協力事業者との一時的な連携から、
長期的な「戦略的提携」への発展

第5問:[38:50]

3代目が全社の経営を引き継ぐ際の
長期的な課題と解決策(営業力の強化)

2. 【事例II】マーケティング・流通に関する事例(講師:松田氏)

事例II 全体概況:[47:38]

豆腐の製造販売業が舞台。
ネット販売と移動販売の拡大が目的

第1問:[48:13]

ネット販売立ち上げ・移動販売拡大に向けた
「SWOT分析」の根拠選び

第2問:[58:57]

Y社とのコラボによるネット販売戦略
(誰に、何を、どのように売るか)

第3問:[01:05:39]

フランチャイズ方式による
移動販売での「置き配」導入と高齢者対応

第4問:[01:14:32]

主婦層獲得を目指した
製品戦略
(和菓子店との共同開発)と
コミュニケーション戦略
(SNS/メッセージアプリの活用)

3. 【事例III】生産・技術に関する事例(講師:山川氏)

事例III 全体概況:[01:25:48]

革製バッグメーカーが舞台。
設問の制約条件と根拠の対応付けが難解

第1問:[01:28:42]

カバン業界におけるC社の強みと弱み
(事業構造面や技術面)

第2問:[01:33:20]

受託生産品の製造工程
(裁断・縫製・仕上げ・検品)
の効率化における課題と対応策

第3問:[01:50:24]

自社ブランド製品の開発強化に向けた
「製品企画面」と「生産面」の課題

第4問:[01:58:00]

直営店事業展開における2つのアイデアの選択
(高級手作り志向の選択とOJTによる若手育成)

4. 【事例IV】財務・会計に関する事例(講師:山川氏)

事例IV 全体概況:[02:10:03]

計算量が非常に多く、
時間内に処理するのが困難だった難問年

第1問:[02:10:50]

経営分析
(初めて
「優れている指標2つ」
「課題となる指標2つ」
の計4つを指摘させる形式に)

第2問:[02:21:13]

レジの取り替え投資に関する
キャッシュフロー計算と
NPV(正味現在価値)の判定

第3問:[02:43:43]

CVP分析
(目標利益を達成するための
年間販売量の計算、
条件変更に伴うケース分け)

第4問:[02:47:38]

ネット通販への一本化による
短期的な財務メリットと、
移動販売継続の長期的な意義(地域貢献)

💡 講義を視聴する際のアドバイス

講師陣は一様に
「80分という限られた試験時間の中で、
どの根拠をどの設問に配分するか
(与件文の紐付け)が
非常に悩ましい試験だった」
と言及しています。

ご自身の再現答案と
TACの模範解答を比較する際は、
単に
「キーワードが合っているか」だけでなく、
「なぜその講師が
その与件文のフレーズを
その設問の根拠として選んだのか」
というプロセス(因果関係)に着目して
視聴すると、
記述対策の深い復習になります。

 

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