中小企業診断士 2次合格セミナー@TAC名古屋校

TAC中小企業診断士講座の講師、
津田まどか先生
「コンサル女王の教室」チャンネル
による
『中小企業診断士 2次合格セミナー@TAC名古屋校』
です。

この動画は、
1次試験に合格して
これから2次筆記試験
(事例I〜IV)
に臨む受験生に向けて、
合格のための
「思考・解答作成プロセス」や、
TAC名古屋校の合格者3人を交えた
リアルな勉強法
タイムスケジュールについての対談を収録した
約1時間28分のセミナー動画です。

第1部:津田まどか先生による「2次試験合格の鉄則」

① 2次試験は「上位18%」に入る相対評価の試験

2次筆記試験の合格率は
毎年約18%台で推移しており、
絶対評価ではなく
「周りの受験生との相対評価」
で決まります。

したがって、
満点や他を圧倒するような
超優秀な回答(高得点)を狙う必要はありません。

「他の受験生に負けない、
そこそこ得点が取れる
安定回答(部分点の積み重ね)」
を作り、
0点の設問を出さない
(大外しをしない)
ことが合格への最善ルートです。

② 最も重要なプロセスは「設問分析」

多くの受験生が陥るNG習慣は、
「問題の要求を正確に捉えず、
思いつきのアイデア回答や、
予言文(与えられた情報)を
無駄に加工・カスタマイズした
回答を書いてしまうこと」
です。

80分という限られた時間で
不良品(的外れな回答)を作らないためには、
最初の10分間で行う
「設問分析」が何よりも重要です。

問いから
「何を求められているか」
(制約条件、回答フレーム)
を具体化し、
あらかじめストーリーを予測してから
予言文を読みに行くことで、
点数になるキーワードを正確に回収できます。

③ 80分間の基本タイムマネジメント(事例I〜III)

前半30分(準備工程)

最初の10分

設問分析
(回答用紙のボリューム確認、業種確認、設問解釈、回答フレームの決定)

次の10分

予言文の読解
(設問分析での予測が合っているかの確認作業)

最後の10分

全体戦略
(予言文と設問の対応付け、後半50分の取り組む順序と時間配分の決定)

後半50分(詳細分析・編集工程)

戦略で決めた順序
(解きやすい問題、部分点が手堅く取れる問題)
に従って詳細に分析し、
回答を実際に記述(編集)していきます。

第2部:名古屋校合格者3人のリアル対談インタビュー

まどか先生のメソッド
(答案作成プロセス)を愚直に信じ、
上書きして
合格を掴み取った3人の合格体験談です。

1. なぜ合格できたと思うか?

マスク生(1年ストレート合格)

模試や演習では
ずっと170〜180点台(不合格点)しか出ず
落胆したが、
我流に走らず
最後まで諦めずに
プロセスを信じ切ったことが
合格に繋がりました。

袴田さん(3回目合格・10年のブランクを経てTACへ)

どんな問題や初見の角度で出題されても
再現できるまで、
まどか先生の作成プロセスを
身体に叩き込んだ(落とし込んだ)からです。

袋谷さん(3回目合格)

過去2回の不合格という失敗を踏まえ、
自分のプライドや
悪い癖を捨て、
まどか先生の教材やプロセスで
「自分の脳内を丸ごと上書き」
したからです。

2. 事例IV(財務・会計)のリアルな対策

受験生の
「事例IVが無理、苦手」という声に対し、
合格者も圧倒的な時間を
事例IVの基礎固めに投資しています。

袴田さんは
「勉強時間の8〜9割を事例IVに費やした」とし、
本番の極限の疲労状態
(事例IVは4時間目)を再現するため、
あえて夜のヘトヘトな時間帯に
事例IVを解く訓練をしていました。

また、
計算ミスや数字の潰れを防ぐために
シャープペンシルを
「0.7mmから0.3mm」
に変えるなどの
細かな工夫も明かしています。

まず確実に得点すべきは
毎年必ず出る「経営分析」であり、
ここで大崩れしないことが鉄則です。

3. 意識的にあえて「やらなかったこと」

教材や情報を広げない(情報の一元化)

YouTubeの多様な合格ノウハウや、
他校の過去問分析、
別のメソドロジー
(例:『不揃いな合格答案』など)
を中途半端につまみ食いすると、
「混ぜるな危険」で
自分流のアイデア回答(不良品)になってしまいます。

まどか先生からも
「事例をむやみに
たくさん集めて解く必要はない。
手元にあるTACの演習と
直近5年分の過去問を
徹底的に回せば十分」
と指導され、
それを愚直に守ったことが正解でした。

4. 直前期(1ヶ月前)の週間学習サイクル&隙間時間の活用

合格者は平日に
2〜4時間の勉強時間をゴリゴリに確保し、
休日に完全オフを作るなどして
メリハリをつけていました。

「圧縮編集トレーニング」(袋谷さん)

通勤時の20分や
お昼前の30分といった
隙間時間を徹底して活用。

過去問の設問1問だけを
ピックアップし、
「予言文の該当箇所を全部読んで、
設問解釈して、
80〜100字の回答フレームに
ピタッと収める作業」
を20分で完結させる
(慣れたら17〜18分に負荷をかける)
ルーティントレーニングを繰り返し、
無駄な文字を書かないスキルを磨いていました。

全体のまとめ

2次試験は、
知識量ではなく
「日常の『読む・書く・考える』を
2次試験専用の型
(プロセス)に切り替えられるか」
を試す適性試験です。

信頼できる1つのメソドロジーを信じ抜き、
本番でそれを100%再現できるまで
トレーニングすることが、
18%の狭き門を突破する鍵であることが
非常に熱く伝わるセミナーです。

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