2019年(令和元年) 事例Ⅱ答案 橋詰秀幸

2019年(令和元年) 事例Ⅱ
B社は資本金200万円、社長を含む従業者2名の完全予約制ネイルサロンであり、地方都市X市内の商店街に立地する。この商店街は県内では大規模であり、週末には他地域からも来街客がある。中心部には小型百貨店が立地し、その周辺には少数ではあるが有名プ...

第1問

①「強みは、デザイン力、技術力、提案力、接客力、店舗の雰囲気、商店街との良好な関係。」40字

②「弱みは、商店街中心から離れた立地、狭い店舗、デザインより近さ重視の顧客の多さ。」39字

③「機会は、周辺の40歳代人口・地域からの来訪客の多さ、定期イベント、SNSの情報流通性。」40字

④「脅威は、競合となる立地上不利な大手チェーン・自宅サロンや出店予定の低価格サロン。」40字

第2問

「情報発信は、人生の節目や毎月のイベントのお知らせと参加の際の服装に合ったネイルデザイン、持参の絵柄・写真等顧客の嗜好に合わせたネイルデザインの提案であり、オプション受注の増加による客単価向上を図る。」99字

第3問

設問1
「事業の親和性がありイベント参加者や他地域からの集客も期待できることから商店街の有名ブランド衣料品・宝飾店を協業相手とし、年齢別人口の多さから人生節目のイベントを待つ10~20代やデザイン重視の40代を獲得。」100字

設問2
「季節感のあるデザイン力や衣装、アクセサリーコーディネーターの経験を活かせるため、協業店で購入の衣装、宝飾、イベントを聴取し、相応しいネイルデザインやコーディネート等要望や期待を超えるべき提案を行う。」99字

(引用:橋詰秀幸さんの著作)

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